受験や実力テストで

いつも引っかかる

のが、英語のリスニングです。英語の得意な子でも、リスニングはその時にならないと

出来るかどうかわかない

のです。リスニングだけが、点数の予想がつかないのです。その理由は、学校や塾で有効な対策をしていない事と、一般的に

学校の先生の発音が良くない事です。

発音の良くない先生に教わっても、リスニングに関してはうまくなるはずはありません。

そして、いきなり外人が話す英語を聴くことなんて

難しいのが当たり前です。

ですから、あなたのお子様が、何もしないでリスニングがうまくなるということは、ほとんど0％なのです。

そんな環境での英語教育ですから、できなくて当たり前、お子様には

まったくかわいそうなことです。

では、どうしたら良いのでしょうか？

「外人の発音になれるために、その発音を聴き続ける。」

もちろん、それはそうですが、そんな時間はありません。

もっと、もっと即効的な、方法はないのだろうか？

私は、高校入試における英語リスニングの問題を、聴きまくって研究してみました。すると、ある共通点が浮かび上がって来たのです。

・非常に、初歩的な英語を使用しているため、聞き方を知ってしまえばかなり有効

・リスニングには引っ掛け問題が、ほとんどない。

よって、

知りたい情報を絞れば良いわけです。

裏技的に言えば、内容がわからなくても解答が可能なものが多いということにもなるのです。

内容がわからなくても解答できるのです。

それでは、ここでひとつ紹介しましょう。

それは、”パート聴き”です。必要な部分だけに焦点をおく方法です。英語リスニングは全部聞く必要はありません。

これは、英語に限ったことではなく、私たちの日常でも、私たちは、文章を全て聞いていません。

「昨日あなたは、駅前にできた新しくできたデパートで何を買ってきたの？」

「靴買ったよ。」

答える人は、質問者の下線のみしか、無意識には聞いていません。それでも、何の問題もなく答えているのです。

ですから、リスニングが不得意な子は、

全てを聞こうとするあまり、

　　　　　　　　　情報が混乱

し、問題に答えられなくなるということになってしまうのです。

中学英語は、英語の中では本当に基礎なのです。

ですから、

受験問題でさえ、とんでもない引っ掛けや、難問などはありえないのです。

ですから、英語の苦手なあなたのお子様でも、

なんとなく出来るはずです。

聴き方にはコツがあります。そのコツをしっかりこの講座でつかんで下さい。

はじめに聴き方のコツ、聴く場所、聴く事（単語）の説明があります。それをよく把握して、後半のリスニング問題を、会場と一緒に解いてみましょう。

出来れば、テストの前ごとに、板書を見返して頭に叩き込んで下さい。

この授業は、全国の学習塾に、DVDを通して採用されています。

きっと、今までよりリスニングが好きになることでしょう。

そして、受験本番では、この小さなリスニングの点数20点が、あなたの合格を助けてくれることをでしょう。